真壁式断熱パネル

素材 | サーマックスRW |
材質 | ポリイソシアヌレート |
加工方法 | 裁断機 |
業界 | 住宅 |
用途 | 建築物の壁パネル |
サイズ | t50×W910×L3030 |
数量 | 50 |
使用素材:サーマックス

硬質ウレタンフォームは、断熱用途として1940 年代に誕生し、以来建築材料として広く採用されてまいりました。
1970年代に入り、耐熱性、防火性を高めるためアメリカで開発されたのがイソシアヌレートフォーム(PIR)です。
このイソシアヌレートフォームを採用したラミネートボードは、欧米では従来の硬質ウレタンフォームボードに替えて、今ではほぼ100%のシェアを持つ「世界標準」の断熱材料として広く認められています。
イノアックでは独自の研究開発を重ね、より高性能なイソシアヌレートフォームによる断熱ボードの開発に成功しました。それがサーマックスです。
加工のポイント
そこで、提案させていただいたのが、イノアック社製のサーマックスを採用した断熱パネルです。サーマックスは、断熱性能0.020という最高ランクの性能を誇り、住宅の気密性・断熱性を格段に向上させます。また、断熱素材の中でも最も燃えにくい性質(酸素指数26%と燃えにくい特性)を持ち、安全性も確保できます。
また、当社ではサーマックスの調達からプレカット、構造用面材(ハイベストウッド)のセット、そしてパネル化までを自社で一貫して行いました。施工期間を大幅に短縮し、お客様のニーズに迅速に対応することが可能になりました。
お客様からのご要望・ご提案
真壁構造の木造住宅向けに、断熱パネルの製作のご相談をいただきました。
お客様からは、壁内への断熱パネル設置による室温の安定化、大工不足に対応するパネル工法による施工期間の短縮、そして住宅強度向上のための構造用面材組み込みという、3つの要望が寄せられました。
お客様のご要望を丁寧にヒアリングし、当社の技術とイノアック社製の高機能断熱材サーマックスを組み合わせることで、高品質な断熱パネルをご提案いたしました。
サーマックスの最大の強みは、その高い断熱性です。これを用いることで、外気温の影響を最小限に抑え、室内の温度を一年を通して快適に保つことができます。また、サーマックスは他の断熱素材とは異なり、吸水性が非常に低いため、雨天時の施工も安心です。このため、天候に左右されず、工期をスムーズに進めることができます。
当社では素材の調達から加工までを自社で一貫して行うことができます。本事例でも、調達からプレカット、構造用面材(ハイベストウッド)のセット、そしてパネル化までを自社で一貫対応しております。これにより、施工期間の大幅短縮、コストダウンにつながります。
素材の選定から、調達、加工までの一貫対応に加え、ご希望の要件を満たす製品設計まで承りますので、ぜひご相談ください。