内視鏡洗浄スポンジ

素材 | カラーフォーム ECS |
材質 | ウレタンフォーム |
加工方法 | プレス加工 |
業界 | 医療 |
用途 | 内視鏡洗浄スポンジ |
サイズ | φ55xφ10x90L |
数量 | 年間2万個 |
お客様の相談内容
お客様からのご相談は、自社の内視鏡の洗浄液専用で使用するスポンジの製作をご依頼いただきました。内視鏡スポンジは筒形の形状でスリットを入れ、中心に内視鏡を挟み、擦ることで洗浄することができるものです。今回、素材選定から加工まで当社にお任せいただきました。
加工品の特長
今回の加工は、ウレタンフォームにプレスで加工を行うというものでした。長手方向が(厚みが)90mmほどあり、プレス加工をする際には加圧時間が長くなるため、断面にタイコ形状が出やすい形状と言えます。そこで、加圧中にスポンジが外側に逃げないように刃の周りに囲いを作り、タイコが出にくいように加工を行いました。特に、スポンジの内径部分は内視鏡と接地し、擦る役割を担うため、タイコの抑制は加工のポイントと言えます。
提案のポイント
今回の提案におけるポイントはやはり素材選定の点です。素材の選定理由は、内視鏡洗浄スポンジの価格競争が激しいため、コストファーストでミートするECSを候補としました。また安い素材で劣化が激しいと製品価値を下げてしまいますので、素材と薬液の相性も十分に加味し素材選定を行い、洗浄液を含浸させ劣化加速試験も行うことで長期保管でも劣化が小さいことを確認いただき、本素材を承認いただきました。