断熱性とフィット感を両立!特殊形状スポンジ加工による機能性向上

概要
ゴーグルの顔に触れる緩衝部に使用するスポンジについて、お客様より「製品形状への高い追従性」と「寒冷地での使用に耐える断熱性」の両立が可能なスポンジのご相談をいただきました。
当社では異なる2種のウレタン材(EFSとEFF)を貼り合わせ、熱プレス加工と抜き加工を組み合わせることで、形状精度と断熱性を兼ね備えたスポンジを提案。結果として、快適性と機能性の両面で高評価を得ることができました。
課題
お客様は、ゴーグルの顔に接する部分に使われるスポンジに対し、「高いフィット性」と「寒冷地での断熱性」の両立を求めていました。しかし、従来のスポンジ加工では形状の複雑さに追従できず、密着性に欠けるだけでなく、気温の低い環境では断熱性も不十分な状態でした。
また、単一素材では機能バランスに限界があり、快適性・保温性・形状安定性を満たすことが難しく、製品品質やユーザー満足度への影響が懸念されていました。
解決提案
当社は、2種類の異なるウレタン素材(EFSとEFF)をそれぞれ10mm厚で用意し、貼り合わせてから熱プレス加工を施し全体を8mmに圧縮する技術を採用。
これによりスポンジ密度が向上し、断熱性が強化されました。さらに、抜き加工によって複雑な形状にも高精度で対応し、装着部位への追従性を大幅に改善。
使用環境に即した素材設計と加工技術により、寒冷地でも快適な装着感と優れた保温効果を兼ね備えたスポンジを提案いたしました。
ポイント
当社は、豊富な素材ラインナップに加え、異素材の貼り合わせ・熱圧縮・精密抜き加工といった高度な複合加工技術を有しています。
断熱性・形状追従性・耐久性といった多面的な要求に対し、単なる素材選定にとどまらず、目的に応じた最適な設計提案が可能です。
試作・開発段階からの技術サポートにも対応しており、機能性と快適性を高次元で両立した製品を提供できる点が、当社の最大の強みです。